空を閉じ込めた箱。
気まぐれすぎる管理人の狭い狭い箱庭。
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軽く過去記録を抜かれるといらっと…
ラジオの聞こえがものっそい悪いです。
最近の暇潰しはラジオ頼みになってきたのですがAM放送どこ向けて聞いてもガガガばっかり。
音量上げてもガガガも比例して上がる……
何も聞こえねぇよってラジオくんが殴る蹴る等の暴行を加えられています。
もぅ止めて、ラジオの体力は0よ!!(何
八栗名売り通り魔事件

File.-
序幕

オーケストラは多くの人の努力で
初めて1曲が出来上がる
だが貴方は何も考えず
好きな所で聞けばいい

File.1
名無しの子 ~ロザリーの暗黒童話集より~

昔々のことです。
名も無い村に名も無い子が居ました。
名も無い子は名の有る村や、名の有る子らが羨ましくてたまりませんでした。
だから名も無い子は自分で自分に名前を付けようと必死で考えました。誰も知らない名前を自分につけて、それを聞くだけで自分を思い出してくれるような、そんな素敵な名前を考え続けました。
そしてついにそんな名前を思い付いた時、名も無い子はとても嬉しくなりました。書けるモノには何でも名前を書いたので、名も無い子の周りは、名も無い子の名前で溢れました。
次は、街の人に名も無い子の名前を知ってもらうだけです。
夜になって街がひっそりと眠る頃、名も無い子は色々な所に名前を書きます。パン屋さんの壁であったり、マンホールであったり、猫の背中にも書きます。名も無い子は朝が楽しみでした。明日になれば、みんな自分のコトを知っていてくれると。
次の日、街の人はカンカンでした。寝て起きてみれば落書きが至る所に書いてあるのですから。
「なんだ、これは」街中でそんな声が聞こえます。その声を聞く度に、名も無い子は嬉しくなります。
「僕がやったんだ、僕がやったんだ」
すると街の偉い人が来ました。
「君がやったのかい?」「うん、僕がやったんだ」
名も無い子がそう言うと、偉い人にポカリと叩かれました。
「夕刻までに消しておきなさい」
名も無い子は街中の名前を消すことにしました。それでも悲しくなんかありませんでした。きっとみんな自分の名前を知ってくれたと、そのことが名も無い子を励ますのです。
名前を全部消すと偉い人は「よく頑張ったね」と飴をくれました。それは後でゴミ箱に捨てました。
また次の日、名も無い子は通りがかりの街の人に聞いてみました。
「昨日のあれを、知っている?」「あぁ、知っているわよ」
名も無い子は嬉しくてたまりませんでした。
「どういう意味だと思う?」僕の名前なんだよ、と言いたいのは耐えて聞いてみます。
「知らない、けど興味も無いから知らなくていいわ」
その言葉に名も無い子は消えてしまいました。
誰も知らないモノは、この世には要らないのです。
おしまい。


File.Ⅱ
追想、予定の日は2月を卯月の行き先に。

その少年、名前を「曾良亥 金翅雀(ソライ ヒワ)」と言うそうだ。金の羽の雀…羽はやたらに難しい「翅」と書いて…「ひわ」と読む。
「なんだけど、さぁ」
砂の上に書いた「金翅雀」の字を足でじゃりじゃりと消す。
「変じゃんか、ひらがなで書けば2文字で済むのに。漢字で3文字、しかも難しいんだ。だからこう」
消された金翅雀の上から「緋羽」と書かれる。つまりは「曾良亥 緋羽」に。
「『緋色の羽』で『緋羽』。な、似たようなもんだろー宇流麻(ウルマ)」
宇流麻、と呼ばれた青年は一時の間を置いてから言った。
「赤と金は全然違う色ですが」
「煩いなぁ、さっきから。細かいことばっか気にして。色模(イロモ)の定食屋では全部喰え全部喰えってずーっと言うし!!」
「作ってくれた方に失礼じゃ無いですか」
「知らないよ、俺が喰えないモノ出す方が悪いんだっての!」
ガツガツと大きな足音を立てて、緋羽は歩いていく。
その性格に、宇流麻はどこか思い出す所があった。
……が。
「完全な勘違いでしたね」
「なーにがー?」
遠くから大きな声が聞こえた。ただの独り言にも返事を返す律儀な人だ。
河川敷の事件からはずいぶん、そしてこの屋敷に宇流麻が来てから一ヶ月が過ぎた。やっと前に居た屋敷よりさらに広いこの屋敷の間取りなどを覚えた頃だ。
「…さっきのお客さんはいいのですか?」
「何が、勘違い?」
目をきらきらと輝かせて緋羽は宇流麻を見る。他人の話を聞くのがとてつもなく好きらしい。
「もう済んだ事ですからいいのです。緋羽さんの方こそいいのですか?」
「つまんないなぁ…今度は維那(イナ)の方で、だってさ」
「…また、あったのですか」
「うん、これで6件目かな。八栗市(ヤグリシ)、この町の通り魔事件も」




いつもの死神物語。はちょっとおやすみして、今度の夏の文芸部の部誌に載せる駄文です。
長いです、まだ続くよ。前回の手書きは懲りたのでコピペで済まそう作戦です。
今回の話は前回の登場人物引き継ぎ&かるーく話を絡ませているので前回の話読んでるとあーって部分がいくつかあります。まぁ、初めてな人でも解るように書いてるつもりなので。そのうちそっちも載せられたら良いなぁ。
推理モノと見せかけてただのコメディです。推理と見せかけてすら無いけど。
あと名前とか色々難しいのは仕様なりね。
積もる話は色々あるけど、今回はここまで。打つの疲れたの。
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花音 梨乃

Author:花音 梨乃
気まぐれ飽きっぽい管理人です。
小説を書いたり絵を描いたり何にでも手を出す忙しい奴。
ソラハコ。の中身。
本気出す、明日から。
気分的に作業進度メーター
シナリオ  ●●○○○
イラスト  ●○○○○
音楽    ●○○○○
プログラム ◎○○○○



ついった

いたりいなかったり。



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プレイ中
魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE
 ようやくレベル1000を見れたよ!嬉しい!
ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
 ゼルダのオカリナを入手しましたが「大人になると土下座できないし」と放置中。
スーパーポケモンスクランブル
 遠くからみみちく攻撃当ててます。
タッチ!ダブルペンスポーツ
 バスケとアーチェリーが異様に下手で泣きたい。
モンスターハンターポータブル 3rd
 連続爆弾魔とは私のことよ。
GOD EATER BURST
 隙あらば飛ぼうとする重力無視者。
ルーンファクトリー3
 2→3でここまで進化できるものなのか……!

-------------
IN
ぽかぽかアイルー村G
トウマさああああああん!久しぶりだねえええ!

-------------
OUT
逆転裁判3
 追求BGM聞いてたらやりたくなっちゃったてへっ。
太鼓の達人ぽ~たぶるDX
 裏譜面とかリズム取れへんがな。
ブラックロックシューター THE GAME
 戦闘終了後はオーバーヒートさせたくてしょうがないシュッシュッ
パタポン2 ドンチャカ
ポンパタの歌でもっぱら逃げ腰プレイ



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